そてつ 旅行ブログ

旅行からは逃れられない運命なのさ…。

雨の京急バス、蒲田40系統を乗り通した話 

こんばんは、まもなく私がブログを開設した日から一か月が経とうとしていて驚いています。

おさぼり魔な私だがなんとか(ほぼ惰性で)15回も掲載が続けられてよかったと思う。

今月も雨で陰うつななかではありますがよろしくお願いします!

 

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蒲田駅から

ある日、私は蒲田駅にいた。 

普段は来ないのだが今日はたまたま羽田空港島の入り口、天空橋にある羽田イノベーションシティ(Hi City)でイベントがあったので来た。 

本当は、バスで行かず歩いて行こうと思っていたのだが、あいにくの雨模様。 

濡れるのも嫌だし雨足は強くなるばかりなので大人しくバスに乗っていくことにした次第である。 

 

蒲田40系統とは?

蒲田40系統は蒲田駅東口から出発して天空橋駅までを結ぶ京急バスの系統。 

蒲田から京急蒲田間の実質的なアクセス手段としての一端も担うバス路線である。 

空港アクセスの需要よりは大田区の蒲田地区と羽田地区を結ぶ地域間輸送の側面が強い。 

ただし、天空橋駅周辺の旧羽田飛行場一帯を近年大田区が再開発している(今回の目的地もそこ)のでそちらへのアクセス手段としては活用すべきだと思う。 

ちなみにルートはこのような感じです。

 

さて、出発して初めのいくつかのバス停に止まってお客が降りていく。蒲田から乗った客だろうか。若い人間には近いなと感じるからか降りる客は爺様婆様ばかり。 

私は天空橋まで向かう。 

蒲田郵便局で左に。 

蒲田郵便局。バスから見るのが一番見やすいんじゃないかというほどに大きい道沿い

 

バスは進み羽田地区に入る。

本当は手前の七辻とかも撮れたらと思ったらこのバスは七辻の手前で右側に引っ込んでしまった。

そして、首都高速道路をくぐる。 

もう間も無くこのあたりの首都高は一斉に通行止めになり、高速大師橋の架け替え工事を行う。 

そういえば、いつぞや船で架け替え工事の準備をしている橋を下から見させてもらったなぁなどと少し懐かしさと誇らしさに浸りつつのバス旅となった。 

 

羽田地区のバスにとっては狭い道路を抜け、弁天橋に至る。 

渡るのは海老取川だろうか、渡りきると大きな鳥居が見える。

弁天橋を渡る風景。左手の鳥居が穴守稲荷神社の旧一の鳥居。

京急線の駅名にもなっている「穴守稲荷神社」の旧一の鳥居だ。 

ここから弁天橋を渡って参道が伸びていたのだろうか、今は面影などなく普遍的な住宅街へと変貌している。 

 

これを過ぎると、車窓左側に再開発中の土壌剥き出しな風景とやけに近未来的なビルが見える。 

お客は私だけだったので撮り放題。再開発中の土壌も近未来の象徴


これこそが天空橋の新しいランドマークとして大田区が開発に力を入れている「羽田イノベーション」(当ブログ内では略称
Hi City とも呼称)である。 

社会実験もたびたび行われていて私も前回の社会実験に出展者として参加させていただいた。 

またいずれやる機会があると楽しいと思う。 

 

さて、バスは天空橋バスロータリーに到着。 

実質的にこのバスロータリーは京急バスグループの専売特許みたいな感じで、今日も川崎から来た京急グループ臨港バスと今回乗った京急バスのみが止まり他は実にがらんとしている。 

京急バス臨港バスが止まる。臨港バスは川崎から羽田スカイブリッジで来るのか?

タクシーも常駐はいないようだ。 

 

さて、Hi Cityについて本当に少しだけ触れて今日はお開きにしたいと思う。 

 

Hi Cityとは・・・

地上10階から地下1階まである本当に広い施設で、研究開発や商業分野での活用がされている。 

運営主体は羽田みらい開発、飲食店のほかホテルや足湯などもある複合施設。 

2020年先行開業、2023年グランドオープン予定。 

 

ということで羽田イノベーションシティ探索回もいつか書けたらと思うのでその時をお楽しみに!