こんばんは、そてつです。
今回は6月19日に行った作並郵便局なわけですが、いつの間にやら廃止から3週間経ってますね。驚き。
どこの誰の怠慢でこんなことになっているのか。
記事作成の管理もロクにできないやつの顔が見てみたいです。
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もう郵便局か
駅前バス停まで前回お話ししたと思う。
仙台市バスのバス停を過ぎたところ、すぐのところに局はあった。
郵便局として相当わかりやすい部類で、古くからあるであろう鉄格子がかけられた窓、周りが草になっていて近づいて見ることができない掲示板など懐かしい郵便局と行った感じがした。
局名の標示はいわゆる旧いタイプの郵政書体で、一本の線が細く、また文字の間が少しずつ開いているのがまた特徴的だ。
局の入り口が階段しかない都合からか、インターホンはあるが旧局舎かと思うくらいに綺麗に割れていた。こんな真っ二つに切れる剣士誰なのだろうか?
気になるな。
局前のポストも廃止と同時に撤去のようで、すでに撤去のおしらせが貼り出されていた。
この場所は国道沿いなので設置しても良さそうな感じだがもしかして局舎は取り壊しになるのだろうか?
局内へ
局内に入ると局長の男性がお一人で応対していた。
ひとまず貯金をしたいと思う。
局名ゴム印は温泉マークが入ったものと少し大きめな局名のみのもの。
局名のみのものは念のためということで2行分預け入れをして押印してもらった。
備えあれば憂いなし。ちなみにこちらもう押印できないのでそれに対しての苦情はお受けできない、とだけお伝えしておく。
温泉マークの方は振替がついた「絵入り印専用通帳」へ。
綺麗に押していただいたところで貯金の用事は終了。
お次は為替へ。
しかし局長さんがいくらやってもエラーで入らないと大苦戦。
さらにここで別のお客さんが来てさらにカオスに。
最も私はあくまで趣味者という立場なので地域のお客さんに先を譲ったということは書き添えておく。
消印収集
さて、為替もなんとか発行していただけて次は郵便側の手続きといく。
私が普段やる郵便の手続きは消印、ポストハガキだけなのだが今回はそれに加えて本日差し出さなくてはならない郵頼が2件あるので時間があるかないかわからない仙台や東京での発送を諦め、作並で発送してしまうことにした。
消印は風景印と内国用丸型印、外国用丸型印のみらしい。
元集配だからこそローラーがないということはないだろうと聞いてみたが本当にないらしく拍子抜けだった。
ちなみに、風景印にはやはり名物のこけしがいてさすがだなという感想に尽きた。
例えば観光名所を推薦する時、感動的な名所をいくつもいくつも作り、バラバラに推していくというやり方より僕は一つのものを集中して推す戦法が好きだ。なぜならその土地の人がそれをいかに愛しているかよく伝わるからね。
ということで作並はとてもいい街だと思ったわけである。
例のウワサ・・・局長さんに聞いてみた
やることは終わり最後の雑談タイムに突入した。
数を考えてとにかく回って回ってという訪問のスタイルもあるが、私は話をじっくり聞きたいタイプだ。
なぜなら、私は旅というものは聞いて聞いてとして初めて面白い話に出会えると信じているからだ。
この世の中、聞かなくてはわからないことの方が多い。
ということで局長さんに
①作並簡易局については何か聞いていることはあるのか。
②局長さんが簡易局長に転身されるのか。
ということを聞いてみることにした。
お答えは・・・
①作並簡易局については廃止後すぐの開局ということではないので現時点で何も情報は入ってきていないし、他局の局長や局員と同じタイミングで聞く、下手をすればお客様方と同じタイミングで聞く可能性さえも考えられる。
②前の答えからも想像できるように私が簡易局長になるということではない。
またどこかの直営局で会えると思う。
とのことだった。
結構際どい質問だったかもしれないがお答えいただけてありがたく思う。
ということで作並郵便局を出てそろそろ次の仙山線に乗る時間となった。
駅まで徒歩3分ではあるが、バタバタと駆け込んではみっともないので早め早めで向かうことにした。
次回は作並から先、仙山線の様子をお届けしようと思う。
次回の記事はこちら↓
(次回更新後にリンクを設置します。)