こんばんは、1月も終わりになりますね。
本当に1年分くらいの出来事があった気さえしています。
郵便局の側面から見た1月のニュースをさらっと振り返りましょう
自己紹介記事はこちら
1月1日
新潟西郵便局駐車場が液状化で水没。車両が水に浸かった。
新潟大野郵便局の建物が斜めに。現状閉鎖中
1月4日
能登半島地震、被災地の郵便局で100ヶ所以上が窓口業務休止となることが追発表。
この記事を執筆している時点でだんだんと再開局は増えてきているが奥能登エリアの大多数の局が閉鎖中。
現状、再開している局の北限は珠洲郵便局。
1月15日
55歳の容疑者は逃走したものの市内で緊急逮捕。
1月19日
週明け22日に開局する福井高木郵便局に再配置となるため廃止。実質的な移転改称ともいえます。
近隣に福井高木郵便局が開局するため廃止。
跡継ぎ問題や利用客の増加等で悩みがあったようで、開局する直営局に今後を託すと書いておられた。
レポートは後日投稿予定
週明けより新大阪駅北郵便局として移転・改称するメルパルク大阪郵便局の最終日。
仙台、長野とあったメルパルク内郵便局もこの局の改称をもって完全に終了。
1つの時代が終わった感じがします。
レポートは後日投稿予定
週明けより草加市役所第二庁舎内郵便局に移転改称するためこの日が最終日になった。
現在の局舎は取り壊されてしまう様子。
【石川県穴水町・業務継続ができない穴水郵便局の代替としてゆうパック引渡し拠点をヤマト運輸営業所内に開店】
元日の地震により、業務継続が不可能になってしまった穴水郵便局の機能代替えとして、ヤマト運輸能登営業所を「穴水郵便局・乙ヶ崎分室」として共同利用開始。
日本郵便の職員・消印ともに存在は不明。
ヤマト運輸金沢ベースに届いた荷物を一度新金沢郵便局に引き上げ、共同輸送で営業所まで運ぶシステム。
1月22日
【秋田県北秋田市・イオンタウン鷹巣郵便局新局舎落成記念式典開催】
東北支社管内2つ目の+エコ郵便局に指定された。
局長は2023年12月に廃止となった前七座郵便局長が務める
また、近隣にあり2022年から閉鎖状態となっていた太田簡易郵便局は廃止となった。
1月19日付で廃止となった福井西木田郵便局、1月22日付で廃止になった福井高柳簡易郵便局の再配置先として開局。
式典開催されたようです。記念品は隣接するシャトレーゼのお菓子だとか。
こちらはメルパルク大阪内郵便局の移転改称として開局。
メルパルク大阪自体は2023年内に営業を終了しており、実質的には郵便局のみが残っていた。
新局は駅から多少離れてしまった。
こちらは中草加郵便局の移転改称として開局。
同日、新庁舎建設が進んでいた草加市役所第二庁舎が開庁となった。
草加市役所第二庁舎の旧庁舎は以前の草加郵便局だったため、結果論的には同地に郵便局が戻ってきたことになる。
→詳しくはこちら
那覇市の那覇中央郵便局で郵便物の仕分け作業に従事していた沖縄支社の45歳課長代理が勤務中に郵便物の中身を盗んだ疑いで逮捕。
別の社員が封が開いた跡がある郵便物を発見し確認したところ中身がないことが発覚。
当該社員は1月19日付で懲戒解雇。
1月24日
昨年7月に廃止となった作並郵便局の実質的な再配置先。
ただし、直営局としての再配置はすでに仙台市青葉区錦ヶ丘の仙台錦ヶ丘局が開局している
作並駅に入居し、JR東日本の駅業務も担当する。
JR東日本と日本郵便が合同で別の会社にそれぞれの業務を委託するというのは珍しい話だ。
開局記念式典は吹雪の中決行、大勢が集まったようだ。
1月29日
千葉県館山市・グリーンファーム館山内郵便局開局
新たに開駅する道の駅内に移転し改称。
珍しく式典が8時からということで式典の開始には間に合わなかったがなんとかテープカットには間に合った。
その後新設したポストの除幕式が行われ、開局した。
レポートは後日投稿予定
1月30日
4月からゆうパックと速達郵便の配達日数が最大半日長くなることが発表。
トラックドライバーの時間外労働の規制強化によるもの。
経路中において他のドライバーのトラックに積替を行うなどして対応するため、時間を要するとのこと。
10月からゆうパックの配達希望時間帯の改正が行われることが発表。
現在7区分ある時間帯のうち20時から21時の時間区分が廃止となり、6区分に減ることとなった。
1月31日
石川県能登地方
珠洲郵便局をはじめとした能登地方の郵便局の一部が営業を再開。
奥能登エリアの復興の兆しとなることを切に願っている