そてつ 旅行ブログ

旅行からは逃れられない運命なのさ…。

【開局速報】中草加局から移転改称した草加市役所第二庁舎内局にあさイチ訪問した話 

新しいあさが来た。開局の朝だ。 

ということで、この日、移転改称した新局に行った話です。 

 

Twitter(メイン)はこちら 

Twitter(郵便)はこちら 

自己紹介記事はこちら 

 

 

実は、この122日は開局訪問を志す人にとっては大事な日になっている。 

というのも、福井県福井市大阪府大阪市、埼玉県草加市秋田県北秋田市で新規開局、静岡県静岡市でも移転があり、いかに巡るかが結構重要になってくるのである。 

 

本当にプロの皆さんは福井に急行して、そこからサンダーバード、大阪経由で新幹線で東京、そこから草加という経路を辿ったようだが、私はそこまでの元気はなく、さらに大きい旅行が控えていることもあり自粛した(さも自主的にやめたという物言いですが前日日曜日に仕事を入れてしまい、行けなかっただけです 

 

ということで、朝は630分に起床して日比谷線に乗り、8時10分ごろに草加駅に着いた。 

草加駅到着。そうかそうか、着いたか。という感想でした

草加駅は流石に市の中心駅なので、マルイやイトーヨーカドーが駅前にそびえ、都会と田舎のハイブリッド的な感じのある駅になっていた。 

ちなみに、マルイの1階には観光案内所もある。 

 

とはいえ、830分にでも着けば悠々間に合うのが開局行事。 

830分はどこの局でも記念式典のおおよその開始時刻なので式典の有無にかかわらず、この時間に向かうのが無難なわけだ。 

今日はローソンという他社CVSで時間を少し潰し(お茶とおにぎりを購入)828分、現着と相なった。 

 

驚くほど誰もおらず、この時点で1番は確定的だった。 

局舎について言えるのはこの日から供用開始となった草加市役所第二庁舎の1階部分に入居している、ということだろうか。 

 

草加市役所第二庁舎内郵便局の局舎。新しい建物にありがちな茶色の壁にゆうびんレッド

局前には、草加市のキャラクターがデザインされた特別なポストがあり、こちらも本日から供用開始となった。 

 

キャラポストが新局舎前に設置された。キャラクター自身もお昼前に局を訪問したようだ

ちなみに旧中草加郵便局前にあったポストにはすでに段ボールが被せられており、そのまま廃止となるご様子だ。 

 

普段は内部限定の式典であっても10分とか15分前には局長などが出てきてなにあるものだが、今日は珍しく5分前になっても誰も出てこず3分前になってようやく「他局の局長」が出てきた。 

彼曰く、ATM8時から利用できるということもあり、局前での開局宣言は今回はなしということだった。 

 

普段は開局時などATM初日のみ9時からというのが基本的な原則なのだが、草加はいろんな意味でよくわからない。 

草加局時代に行ったこともあったがちょっと嫌な対応だったりと「う~ん・・・」となることがあったのでそういうところが引き継がれてしまった感じだろうか・・・。 

 

ということで9時の時報を聞いたので局内に。 

しっかしシャッターが開いていない・・・ 

そして段取りがきちんとしていないのか入り口側では応援の他局長がもう記念品の引換券を配り始めて他の局員に止められている。 

 

シャッターが上がり切った時には91分になっていた。 

別にたかが1分なので困ることはないが、開局準備の一環としてシャッターをあけ、時間通りに開局するということは考えにないのだろうか 

 

きちんと初日の001番を確保し、入金票に記入のち、入金と局名のゴム印をお願いした。 

ゴム印は普通の木のはんこのように見えた。 

また、局名が他所より少し長いため、フォントが小さめのハンコになっていた。 

ちなみに、中草加局時代との比較はこんな感じ(比率同) 

 

記念品には、関東支社お馴染みの印鑑ケースと局名の紙が入ったポケットティッシュだった。 

また、001番の番号札と記念品の引換券をいただいてきた。 

 

本日の記念品総覧。

消印については本日は記念押印専用スペースができていて、局舎が広くなったんだなぁとあらためて実感できる出来事だった。 

私は和文印のみを記念押印。 

和文印は局名下のいわゆるD欄に埼玉の県名表示が入っている。 

「まさかの」という反応をしたのはD欄使用の条件たる「局名に人口5万人以上の都市名がない」は草加市が人口25万人なのでクリアしているし、特定の庁舎を指した局名呼称なので同じ局名の局は存在しない。 

 

ということで、こちらに旧中草加局の和文印を持ってきた。 

答え合わせとしては草加局時代も県名が入っていたということだった。 

今回の消印新調では局名が長くなってしまったためD欄を使ってまで県名を生かしたということだろう。 

 

新旧局の消印比較。左のエコーはがきが本日開局の新局、右が旧局

ちなみに私は押印していないが他の訪問者の方の報告によれば欧文印(外国用消印)は 

SHIYAKUSHODAINICHOSYANAI」という内容だったそうだ。(ローマ字を日本語に直すと「市役所第二庁舎内」になる 

正直どこの市役所だか一見してわからないのは欠陥な気はするが欧文印には必ず郵便番号が入るのでそれでいいのだろうか・・・。 

 

ということで開業記念名物お祝いのお花を見ていきましょう。 

一部の個人名については省略しています 

 

1枚目 

右から 

「祝開局 日本郵便株式会社関東支社」所管する関東支社からのお祝いですね 

「祝 開局 埼玉県東部地区郵便局長会 与利」この局の局長もそこの所属ですかね 

「祝移転 株式会社かんぽ生命保険 関東エリア本部長」よくあるやつです 

「祝移転 株式会社かんぽ生命保険 さいたま支店 支店長」所管支店長はいつも送っていますね 

草加市役所第二庁舎内郵便局 祝開局 矢吹愛子」グーグル先生も知らないお方でした。前局長とか? 

「御祝 株式会社ゆうちょ銀行 関東エリア本部 関東エリア本部長 

    株式会社ゆうちょ銀行 草加 店長」ゆうちょ銀行の連名ですね 

 

2枚目 

草加東部会 祝開局」草加が部会分かれていることが驚きです。 

 

3枚目 

「祝開局 草加市役所第二庁舎内郵便局様へ 株式会社藤田建装 代表取締役 藤田一之より」 

今回の施工会社だと思われます 

 

現局舎に向かって右側、青い建物が旧局舎です。 

しかしながら地元議員さんのツイートにもあるとおり、今後は草加市役所の駐車場として活用すべく、取り壊しになるそうです。 

実は旧局舎惜別訪問をした際に駐車場にいた警備員さんに「いつ取り壊すの?早くしてって言ってよ」と言われたので地元としては解体を期待しているのかもしれない。 

私たち趣味者の目線としてはもちろん残って欲しいというのが本心なわけだが・・・。 

  

また、旧局名を隠す白シートの貼り方が上手で局名がくっきりと見える状態になっているのがおもしろい。 

基本こんなものは適当で十分なのだがしっかり貼っているあたり熱心である。 

 

ということでこんなところで終わり・・・ 

 

と思ったら超大先輩の郵便趣味者さんにお会いしてご挨拶。 

ちょうど名刺が切れて刷りなおしているタイミングでtwitterの画面を見せなければご挨拶できなかったのが残念だが、さまざまお話しできてよかったです。ありがとうございました。 

 

ということで今回はこんなところで。 

それではまた。