都立大学のあと
ゴールデンウィーク最終日の前日、都立大学を歩いた後でこちらに日比谷に来ていた。
この日は元々、終わりきっていなかったスタンプラリーを適当に完結させる日で、その中に東京メトロの「岐阜県ゆかりの地スタンプラリー」も含まれていた。
2日に渡り攻略をしたスタンプラリーだったが最後にゴール地点である日比谷オクロジの中の岐阜トーキョーに足を運んだ。
今回は日比谷駅から日比谷オクロジまでの経路から始まるちょっとしたお散歩ブログである。
楽しんで行っていただきたい
さて、日比谷駅の近くの駐輪場に着いたのが16時30分ごろ。途中のファミリーマートで購入した菓子パンをふと食べつつ、一旦日比谷駅に降りる。
驚くことにゴール地点最寄りの日比谷駅にもスタンプがあり、それを押印しなければ岐阜トーキョーに持ち込んでも跳ね返されるだけなのである。
駅でやること、といえば駅の写真を撮ったり・・・というのがすぐに思いつく範囲だが、生憎地下駅である。
撮るものがないのでひとまずスタンプ台周辺を適当に撮影しつつ、改めて出口へ向かう。
地上→地下→地上というのも馬鹿馬鹿しいとは本人としても感じるところではあるのだが、せっかくここまできたのならばクリアして帰りたいものである。
地上に上がる
出口から地上に上がるとかごしま遊楽館が目に入る。
いつぞや都内アンテナショップスタンプラリーとやらできた気がする。
結局、あのスタンプラリーも抽選景品については音沙汰なしである。
まぁ、景品のためにやっていたのならとっくの昔にこの修行をやめている筈だが。
JRの高架を走る青い電車は京浜東北線か、などと何も考えることがないわりに頭を働かせて歩く。
日比谷オクロジは高架下スペースの有効活用提言という意味があるのか、JRも先日の懐かしのスタンプラリーみたいなものでスタンプを設置し、認知力を増やしていた。
オクロジまでは少し歩く。既存の高架下店舗がひしめきあうエリアだったほか、歩行者天国だったことも相まって、途中はとても栄えていた。
オクロジの入り口に到着。
時たまイベントをやっているようだが、今はストリートピアノを設置しているらしい。
高架下スペースの強みは全天候型であるという点もあるだろう。
いつか屋上スペースのような発展をし、サッカースクールみたいな子供が関わり合える施設もできると楽しいとは思う。
開発は大変だが、たださも業界人かのように語るのはタダである。
ここからさらに歩くのだが、日比谷側エリアの店舗ということもあり、そこまで遠くて遠くて・・・という感じでは全くなかった。
店の前では前述のストリートピアノに女性の方が座り演奏されていた。
心地よいピアノの旋律に耳を傾けながらも店員の話も聞く。
各務原市の移住相談窓口も兼ねた各務原市の行政業務らしく、サルぼぼが飾ってあったのは驚いた。
熊本でくまモンを見ないで旅行するというものがブームになったことがあったのだが、各務原におきかえたらサルぼぼだろう。
サルボボと握手をして景品の交換をする。
景品はポチ袋。一見して非売品と刷ってあったが、Amazonで売られていて拍子抜けだった。
織田の国だけあって「お駄賃」じゃなくて「織田ちん」なのがユーモアで素晴らしいと思った。
さて、そろそろお暇しようと思う。
友人に嘘をつくようの岐阜土産と自分の趣味のコーヒーを買ってきた。
また、日比谷の駐輪場に帰り家に帰ることとする。