さて、前回山形に着いた。
ちょうどお昼時に着き、お腹は空いているのでなにかを食べたいと思う。
お散歩がてら山形を歩いた話をしたいと思う。
前回の話はこちら↓
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山形駅から
山形駅のマルシェを抜け、ロータリー方面に降りる。
エスカレーターを降りた先、驚いたことがあった。
これ、さくらんぼ。
ちょうどこの時期が旬だし食べ歩きなどしていく人が…いないよな。
ちなみに、その先のバスロータリーも山形交通がたくさんいるなどもはや“異国の地”であった
山形駅前郵便局もあったりするがあいにく今日は土曜日で貯金などはできない。
またいつか山形に来たときにでもちょっと郵便局もめぐりたいなぁとも思う。
今回のお昼ご飯だがお蕎麦屋に行くことにする。
本当は名物の冷やしラーメンを食べようとしていたのだが昼ピークだけあって多客すぎ。
もちろん蕎麦屋が空いているという保証はないし、実際そこそこ混んでいたが、暑い中20数人も待つよりは”マシ”だろう、という親の判断である。
七日町というエリアの「そば処 庄司屋」に寄った。
公式サイトはこちら↓
ご飯を選ぶとき、隣のテーブルに届いた天せいろにつられて、天せいろを頼むことにした。
お値段1800円強。驚き。
高いけれど体験には代えられない。うまいものには金をかけねばならないのではないか。
海老、茄子、きのこをはじめとする万点の天ぷらたちに目を輝かせる。
本当に美味しいものを食べた、ら今度は怠けたくなってきた。
ここまで山形駅から20分歩いてきた。
帰りも歩くのが億劫になる。
ひとまず作戦を練りながら七日町御殿堰を歩く。
お茶屋の前にスタンプ台を見つけた。
まだまだ施設が新しいからか、摩耗など見られず綺麗な印面だった。
ただし、三つ目の水玉模様については私もよくわからないが。
七日町御殿堰のスタンプ3つ。右の水玉はキャンペーンだろうか?
帰りは課金しましょうか
歩道を対岸に渡る。
渡る道は国道122号。記念におにぎりも撮っておく。
さて、対岸でやたらと工事しているなぁと感じていたのだが消雪用の井戸を掘っているのだとか。
井戸掘りの機械の広告が貼られた工事告知看板など当然、東京では見れっこないものだ。
確かに広告通りの赤い建機が活躍しているように見えた。
さて、山形市役所の通りのタクシーストップで待っているタクシーを捕まえる。
タクシーの男性運転手は東北特有のシャイな感じで口数が少ない。
東京の運転手さんはおしゃべり好きなので僕も鍛えられてペラペラ喋るのだが一言も反応してもらえない。
山形のタクシーは「移動機関」、東京のタクシーは「移動の時間を共有する乗り物」という地方での認識の違いが浮き彫りになった気がした。
できれば観光案内などしてもらいたく話をふっかけるのだが、全てスルーされ、車内の空気は最悪なまま山形駅に着いた。
山形駅でも、「ここで降りるのか降りないのかどっちかにしろ!」と方言で怒鳴られたらしく(全く伝わっていない)結局最後まで空気は死んでいた。
母方の実家へ
車で数十分、山形県内の母親の実家に着いた。
明日は法事なので、今日はゆっくり休もうと思う、しかし母方の実家にとまる訳ではない。
次回は温泉街のホテルに泊まった宿泊体験記ということにしたいと思う。
そこ!細かく話を分けて回数稼いでるとかいわない!
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