そてつ 旅行ブログ

旅行からは逃れられない運命なのさ…。

山形で泊ったホテルの話

こんばんは、そてつです。 

先日山形に行って興奮と疲れが未だ冷めないのですがどうすれば治るんでしょう。 

 

一年ぶりの遠出は本当に体に毒で、ファミマバイトが疲れるほどです。 

ファミマは好きなのに体が追いつかない・・・。 

 

本日もよろしくお願いします。 

 

前回の記事はこちら 

 

sotetsu-travel.hatenablog.com

最初の記事はこちら 

 

sotetsu-travel.hatenablog.com

チェックイン

 

 

さて、前回は山形に着いたところまでお話しした。 

まずは明日の法事に備え、かみのやま温泉というところのホテルに行って宿泊しようと思う。 

今回宿泊する先は「月岡ホテル」だ。 

 

道中は身バレ防止で写真を撮影していないが2,30分で到着しただろう。 

おじさんのピカピカのヴォクシーに乗って向かった。 

さすが地方公務員だなぁ。うん。中古らしいけど(せめてもの対抗心) 

 

ということでホテルに到着した。 

入り口には山形県のキャラクター「きてけろくん」もいるがさてはこれ手作りだな!?驚き。 

こんなに綺麗に作れるものなのかと感心してしまった。 

 

ホテル入口のようす。山形県のPRキャラクター「きてけろくん」が展示されている

チェックインを済ませ、北の丸という棟に通された。 

館内は後でゆっくり見るとして、ひとまず自室に入ってみる。 

北の丸の4階の部屋で、反対側は中庭の日本庭園が望める、と叔父一家が言っていた(別部屋)がこちらは小学校の校庭を一望できる部屋になっていた。 

そしてまた、土曜日なのでロリはおらず、残念。 

悔しい限りである。 

館内探索

 

ひとまず、館内を叔父と一緒に一周してみる。 

1階に浴場があった、男女別2つ。 

実際は、深夜に一度交代があるので、1泊すればどちらの浴場にも入ることのできるというものだった。ハーゲンダッツの自販機もあり、風呂上がりに買うにはハードルが高いような気がしつつもしかしたら買ってしまうかもしれないと財布をギュッと握りしめる男の姿がそこにあったことを書き加えておく。 

 

あとはお食事処の場所を確認して部屋へ。 

私はすぐに浴場に向かうことになった。 

 

浴場にて

 

さて、この日はさくらんぼの湯という浴室だった。 

確かに丸い浴槽が二つあり「さくらんぼ」という感じがあった。 

露天風呂も備わっており、下図のような浴室配置になっているものと思われる。 

浴室配置の予想図。反対の方向に2つの浴場があるようで露天風呂は隣り合っていると予想

女性浴場側にももう一つ露天浴場があったであろうスペースがあったがなぜだかすでに埋められていた。 

最も露天がないというわけではないので十分だが。 

ちなみに、露天風呂は山に面する形。 

夜景が見えるのもいいけれど、プライバシー面からしても山というのもゆったりできて幸せになる。 

ーそもそも夜景が望める高さではない(1階)のだが。ー

 

さくらんぼと左さくらんぼに入って部屋に戻ることにした。 

山形の夏風呂といえばやっぱり冷やしシャンプーな気がしないでもないし実際フロントで販売されていると書いてあったが、「家でやればいいや」とスルーする旅行オタク。 

次回は絶対にやってレビューしますね・・・。 

 

ちなみにサウナも今回はスルー。 

法事の前にサウナで逝って法事と同時に葬式とか万一でも嫌だしね。 

 

風呂上がりのダッツは根本解決的に部屋に財布を忘れてきたのでスルー。 

浴場に貴重品庫はもちろんあるが今回の場合は家族が部屋にいるはずだということで部屋に置いておいた。 

 

夕食バイキング

 

さて待望の夕食はバイキングだ。 

山形の郷土料理が豊富に置いてあり、また海あり県独特の寿司やらなんやらとご馳走だらけだった。 

ひとまず私はtwitterに公開しても恥ずかしくないようなサラダを盛ったり見せかけばかりのいいバイキングを作ってみた。 

美味しそうでしょう。 

 

サクランボのデザートもありとても美味しかった

あとは写真とってないですがステーキ食ったり男子高校生に相応しい食い方をして満腹になった。 

特筆すべきはソフトクリームマシンがあったところ。小6ロリのいとこは綺麗に巻けていて負けたという感じだった。 

ちなみに技術者の叔父Bは細かいところが気になってしまうようで斜めだったと悔しがっていた。 

 

2度目の風呂

 

先も入ったさくらんぼの湯へ。 

本日2回目の温泉だが先は空が薄赤らんでいたのに対し、今はもう真っ暗なので露天風呂に行けば少し趣が違う。 

汗をシャワーで流し、内風呂はそこそこに露天風呂にほぼ直行する。 

この時間とだけあってさっきはいた子供たちが全くおらず静かだった。 

どれくらいかって?内風呂のへりで寝るおじさんが現れるくらい。 

気持ちよさそうではあるがマナーは守ろう。俺しかいなかったからよかったが。 

 

風呂上がりには布団が敷かれた部屋に入り、布団にダイブする。 

ベットじゃないので弾まないし、下の部屋に音が響いてはアレなので、誤ってコケた程度のダイブに収めておいた。 

 

叔父(地方公務員)の部屋に行ったらロリいとこがスイッチでマインクラフトをプレイしていた。 

少し参戦しつつ疲れたので22時過ぎには寝てしまった。 

うちの弟は地方ローカルのテレビなどを見ていたようだったが知る由もなく。 

もっぱら私はテレビなど見ないタチなのでそれはそれとしようと思う。 

 

翌朝

 

おはようございまっす〜。 

ということで二度寝をしつつ朝食直前に起きた。 

郵便局めぐりみたいな忙しい朝ではないことがいいことだ。 

 

朝食を食べる。昨晩より野菜多めな朝食メニューは美味しく、バイキングの牛丼もいただけて幸せだった。 

もちろんソフトクリームもいただいたが朝一番のお客だったらしくクリームが少し飛び散って面白かった。 

 

朝風呂

 

さて、朝風呂タイムといこう。 

24時間営業ではないので深夜のうちに入れ替わって朝はラフランスの湯に入浴できる。 

ラフランスの湯は浴槽がひょうたん状につながっていて、確かに洋梨のような形なのがわかる。 

特産品をアピールするためにも面白い取り組みだと思う。 

朝の露天風呂はまた魅力的で、木漏れ日のような日差しがさすあたりが眩しくなくちょうど良い。 

またチェックアウトも近く、貸切状態だったのもとてもよかった。 

ただの入浴以上の幸福を得られた気がした。 

 

そのあとは大変で、バタバタと荷物をカバンに詰め込みながら、出発の準備をした。 

遅れてはならない法事があるというのがまたプレッシャーになってしまっていた。 

しかしながらプロトラベラー見習いだけに忘れ物はなく出発に至った。 

 

出発

 

チェックアウトをして「楽しかった」と早くも思い出話にひたりつつホテルを後にした。 

 

このあとは寺に行って法事に出席した。もちろん焼香の手順は迷ったことを付け加えておく。 

 

次回は先に帰る家族を見送りにかみのやま温泉に行ったので、駅の風景を書くことができればと思う。 

 

次回の記事はこちら 

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